ロングコースってどういう時に選べばいい?
『リラクゼーションサロン』で受けるマッサージのコース時間には、40分や60分、90分などいろいろありますよね。
その中には120分や150分、もしくはそれ以上の「ロングコース」を設けているサロンもあります。
こうしたロングコースについて、
●どんな人が選んでいるのか知りたい
という方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、リラクゼーションのロングコースについて「どういう時に選ぶか」ということをお話します!
リラクゼーションサロンの「ロングコース」どういう時に行くか?
始めに、今回は「長いコースにするか迷ったときの参考までに」という内容です。
決して短いコースではリラックスできないという記載をしたものではございません!
コース時間が分かれているのには、きちんと理由があるものなので。
それでは、どういう時にロングコースへ行くのがいいか、見ていきましょう!
とにかく「全身の疲れ」が溜まっている時
「とにかく疲れが溜まっていて全身ほぐして欲しい」という時。
全身どのパーツにもしっかり時間をかけることができるからです。
気になる箇所がワンポイントだけの場合、たとえば「肩こりや、腰の張りのみ」の時は、ショートコースでもほぐすことはできると思います。
ただ、パーツが増えると、その分パーツごとにかける時間が分散してしまい、「ほぐしきる」のが難しいこともあります。
「全身の疲れがガッツリ出ている」という場合は、ショートコースでは物足りなかったと感じられることも…。
そのような時でもロングコースであれば、しっかりと、どのパーツにも時間をかけることができます。
心ゆくまで、眠りたい・会話も楽しみたい時
マッサージを受けていて、めちゃくちゃ良いところでコースが終わってしまったことありませんか?
たとえば「眠りに落ちた途端」や「会話が弾んで盛り上がってる最中」
私も「えっ、もう時間たったの?!」と、驚いたことが何度も何度も。
現実に経過した時間と体感が一致しないんですよね…笑
癒されてはいるけど少し物足りないかなと感じることもありますよね。
そんな時、ロングコースであれば、時間中に様々な過ごし方ができます。
●親しいセラピストさんを指名して、会話をいろいろ楽しめる。
●最初は会話しつつ、眠くなったら寝る。会話も寝るも両方できる。
やれることも多いので、癒しの満足度もより高く感じることができます。
なかなかお店へ行けない、評判がいい、など
「お店から遠くに住んでいる」「仕事が忙しい」など、めったにマッサージへ行けない場合。
行けない分の時間をロングコース1回にまとめて「癒しを蓄えておく」のもいいかもしれません。
また、口コミや評判がいいお店、SNSやサイトなどで知っていて、自分に合いそうなお店だと確信できる場合。
初回からロングコースでたっぷり過ごしてみるのもいいですね。
次回ロングコースにするかの基準「後から思い出されるかどうか」
サロンで過ごす時間が「癒し」となるか「苦痛」となるか。
ロングコースで受けてみたいけど「失敗したくない」とも思いますよね。
なので、まだ確信が持てない初回は短いコースでお試しするのも無難。
その後に「次回ロングコースで行くかどうか」を検討すればいいのですが、この時に私が基準にしていることがあります。
それは、家に帰ってから「思い出されるかどうか」です。
「心地良かったなぁ」「楽しかったなぁ」と、サロンで過ごしたひと時が後から思い出される。
帰った後も余韻が続く。
この基準で判断すれば、次回時間を延ばしても損はなく、より満足なひと時を過ごせるかと思います。
「また行きたい!」と思える素敵なお店であれば、次回ぜひロングコースで行きたいです。
ロングコースはご遠慮なくどうぞ!
私自身、リラクゼーションセラピストをやっていますが、
たまにお客様から
ロングコースで行きたいけど長い時間のマッサージが大変そうだから遠慮してしまう
と、嬉しいお気遣いを頂くことがあります…。
でも、これに関してはいつも「全然大丈夫なのでご遠慮なく!」というお返事をしています。
お店やセラピストにもよりますが、理由としては、
●マッサージする側も体感時間あっという間で、ロングコースの割に意外と疲れは少なかったりするから
というのが挙げられます!
ロングコースはセラピストにとって嬉しい
また、コース時間に関係なく、来てくださった方のご希望に最も沿った施術とご満足に繋がるよう、全力を尽くすのが、セラピストの使命であります。
「ロングコースで行きたい!」と思ってくださっている、ということは、「セラピストとしての使命をまっとうできている」ということなので、それだけでもすごくすごく嬉しいものです♪
なのでコース時間は、その時の気分に合わせて気兼ねなくどうぞ!
まとめ
ぜひ、いろんなサロンを試してみて、「次はロングコースで行きたい」と思えるような、素敵なサロンを探してみてはいかがでしょうか♪
では良いリラクゼーションライフを~