リラクゼーションやマッサージのお店で「プライベートサロン」というと、看板の出ていない隠れ家的サロンや、セラピストが1人でやってる小規模サロンが想像できます。
一方で「入りづらい」「怖い」など、ネガティブイメージを持つ人もいるかもしれませんね。
サロンにいる周囲のお客さんを気にしすぎてしまう私のような人間にとって、プライベートサロンは「自分だけのリラックスタイムを味わえる場所」という魅力もあります。
人によって、そのイメージは様々かと思いますが、今回はあらためて特徴や、こんな魅力があるよ~っていうのをお話していきます!
【マッサージ店】プライベートサロンとは?特徴や選び方などを解説!
プライベートサロンは小規模でセラピストと1対1の空間が特徴
プライベートサロンは、主に「マンションや一軒家などの一室を使って営業しているスタイルのサロン」です。
店舗型のサロンに比べ、こちらはセラピストがひとりで運営している小規模なプライベート空間が大きな特徴となっています。
サロンで会うのは担当のセラピストのみ
多くの場合はプライベートサロンであれば、お店で会うのは担当セラピストのみです。
サロンに行くと、お出迎えからマッサージの施術、支払いまでひとりのセラピストが担当します。他のお客さんと顔を会わせることもありません。
セラピストがひとりのため、他のお客さんを受け入れることができないからです。
待合スペースで誰かと会ったり、周囲を気にする煩わしさも感じず、気兼ねなくサロンへ足を運ぶことができる良さがあります。
周囲の物音や会話が無く落ち着ける
店舗型サロンで施術を受けていると、こんな経験したことありませんか?
「隣部屋の物音が気になる…」
「別のお客さんとセラピストの会話が丸聞こえでうるさい…」
個室であっても周囲の物音や会話が聞こえてくると、落ち着いて施術を受けられないですよね。
その点プライベートサロンであれば、前述した通り自分とセラピストの1対1なので周囲の雑音が無く、落ち着いて施術を受けることができます。
事前予約必須の完全予約制
規模の大きい路面店であれば、通りがかりに飛び込みで入っても対応してもらえますが、プライベートサロンはそうはいきません。
対応できる人がいなくて場所が限られるため、基本的に「事前予約」が必要です。
必ず確認をしてから行くようにしましょう。
じっくり向き合ってくれる良さがある
プライベートサロンでは、担当のセラピストが自分にじっくりと向き合ってくれやすいです。
他のお客さんがサロン内にいないのでセラピストが対応に回らなくてもよく、雑務に時間を取られず施術に集中できるからです。
一人一人に寄り添った細やかなサービスが期待でき、それに伴う満足感が大きいのも特徴です。
1人で行くのが不安な人へ。プライベートサロンの選び方
プライベートサロンという特性上、公開されている情報が少なかったり、友達や知り合い同士でお店へ行くことができなかったりします。
そのため「1人で行くのは不安…」と思う人もいるかもしれませんね。
そんな人に向けたお店の選び方としては、情報が少ないお店は避け「しっかりと情報が公開されているお店」を選ぶのがいいでしょう。
情報を公開しているお店は、「雰囲気等イメージしやすい」のと「危険に巻き込まれるリスクが少ない」からです。
公開されているHPやSNSをチェックし、事前に雰囲気やサービス、どんなセラピストなのかを把握しておけば、お店のことをイメージしやすいですよね。
また、とくに女性の方は、セラピストと1対1の空間ではリスクもあります。セラピストが男性ならなおさらです。
施術中に嫌な思いをすることになるかもしれないので、「この人は安心だな」という人を見極め、怪しいお店を避ける必要があります。
それに役立つのがお店の「HP」や「SNS」などです。
あとがき
リラクゼーションやマッサージ店での「プライベートサロン」の特徴についてまとめておきます。
- サロンで会うのは担当のセラピストのみ
- 周囲の物音や会話が無く落ち着ける
- 事前予約必須の完全予約制
- じっくり向き合ってくれる良さがある
あとは、サロン独自のこだわりやコンセプトが詰まっている事が多いので、通っていて飽きない面白さもあります。
行くのが不安な人は、しっかりとお店の情報を集めてから行くようにしてみてください。
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