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【アロマオイルマッサージの注意点】受ける前に確認!施術を楽しむために役立つこと

アロマオイルマッサージを受ける時、

いくつか注意点や確認しておくことがあるのをご存知でしょうか?

これを知らないと、せっかくの至福のひとときが悲惨な事にもなりかねません。

そこで今回は、「アロマオイルマッサージを受ける時の注意点や事前に確認しておくこと」についてお話します!

初めて受けるという人や、何回か受けたことがあるという人も、ぜひ目を通してみてください♪

 

アロマオイルマッサージを受ける前の注意点や事前に確認しておくこと

 

アロマオイルマッサージを受ける前に確認しておくと役立つ注意点は、以下です↓

●皮膚疾患やケガがあるときはマッサージを受けない
●持病が気になる場合は医師に相談してから
●サロンへ行く前は香水や食材などに気を付ける
●オイルのべたつきが気になる人はサロンにシャワー室があるか確認

では詳しく見ていきましょう!

 

皮膚疾患やケガがあるときは、マッサージを受けない

皮膚疾患やケガがあるときは、マッサージ自体を受けないようにしましょう。

当たり前に思えるかもしれませんが、とくにアロマオイルを用いたマッサージは注意が必要。

それは、オイルの効能を得るという施術のため、「オイルを皮膚にすり込む」のが特徴だからです。

 

アロマオイルや施術により症状が悪化する可能性

弱った皮膚や切り傷がある場合。

オイルが触れると、かゆみ・痛み・かぶれの症状が出やすくなることも考えられます。

もみほぐしや整体で受ける通常のマッサージより、とくにオイルを用いたマッサージの方が皮膚疾患については注意が必要です。

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また、施術で押す・揉むなどの刺激により、ケガの患部に悪影響を及ぼす可能性もあります。

たとえば筋肉が損傷したり、傷口が開いてしまったり。

ケガの種類によっては、リンパを流して血流を良くすることが禁忌な場合もあります。

もしも心配な箇所がある際は、患部を避けるか、マッサージを受けないでおきましょう。

 

アレルギー体質や敏感肌の人は事前に相談

マッサージに使われるアロマオイルの中には、アレルギー物質や刺激性の高い成分が混ざっていることもあります。

そのため、オイルが自分に合わない成分だったり敏感肌だったりすると、肌のかぶれ、湿疹、かゆみなど、悪症状が出る場合も…。

このような体質の人がアロマオイルマッサージを受けたいのであれば、サロンで事情を話してオイルを腕に塗らせてもらうパッチテストを行うといいでしょう。

もしくは、過去に悪い症状の出たオイルがわかっているなら、サロンへ事前に問い合わせて使用しているオイルを教えてもらい、成分を調べてみるのもいいかもしれませんね。

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持病が気になる場合は、医師に相談してから

何かしら持病がある場合、

気になる方は、医師に相談してからアロマオイルマッサージを受けるようにしてください。

理由は、アロマの相性によって身体に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。

 

アロマの効能は、体の状態によっては悪く働くこともある。

たとえば「高血圧症の人」であれば、血圧を下げる効果が期待できる「ラベンダーの香り」と相性が良いでしょう。

一方で、血圧上昇作用のある「ローズマリーの香り」や「ペパーミントの香り」は、高血圧の症状を悪化させることになります。

アロマの効能をうまく使えば身体に対して良いように働くのですが、場合によっては悪いようにも働くということを覚えておきましょう。

また、「無香料オイル」であれば香りを気にする必要もありませんね。

 

もしも、アロマの効能を覚えて持病の改善等に役立てたいのであれば、キャリカレでのアロマテラピー検定を勉強するのがおすすめです。

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サロンへ行く前は、香水やタバコ・食材などに気を付ける

「アロマオイルマッサージ」は、アロマの香りをリラックスして楽しむのが醍醐味。

また、その香りから得られる効能を享受するのが目的のセラピーです。

そのため、香りを感じられないような状態では、アロマの良さが薄れてしまいます。

香りを打ち消すような行為は、避けた方がいいでしょう。

 

たとえば、、

●香水
●ニンニクなどの食材
●タバコ

これらは、場合によってはアロマの香りを打ち消すような強いにおいを発するので、サロンへ行く前は避けた方が無難です。

 

マッサージ前の飲酒は、できれば控える

お酒が弱い人や酔いやすい人は、オイルマッサージ前の飲酒もオススメできません。

なぜなら、マッサージ直前の飲酒は、施術により血流が良くなることと相まって「いつもより酔いが回りやすくなる」可能性があるからです。

また、アルコールの作用により、お酒に酔った状態は「香りを感じ取る嗅覚の機能が低下」するので、飲酒もできるなら避けた方がいいでしょう。

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べたつきが不快な人は、サロンにシャワー室があるかどうかの確認をする

アロマオイルを用いたマッサージ後は、できれば数時間そのままにしておいたほうが「オイルの成分が皮膚から浸透してより効果的」です。

ただそうは言っても、体がべたついて不快だと思う人もいるでしょう。

着替えて帰るとき「服にオイルが付いてしまう」のも気になりますよね。

大事な服ならなおさらです。

ホットタオルでふき取りしてくれるお店もありますが、それでも取り残しはあるので、物足りないと感じることがあります。

 

そんなとき、サロンにオイルを洗い流せるシャワーがあるといいですよね。

不快感を無くしてさっぱり帰ることができます。

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あとがき

今回お話した「アロマオイルマッサージを受ける時の注意点」を再度まとめると、、

●皮膚疾患やケガがあるときはマッサージを受けない
●持病が気になる場合は医師に相談してから
●サロンへ行く前は香水や食材などに気を付ける
●オイルのべたつきが気になる人はサロンにシャワー室があるか確認

以上です。

アロマオイルマッサージは、心地よい香りのアロマと、手のぬくもりが伝わりやすいオイルによって、通常のマッサージよりも満足度が高い施術となっています。

リラックス効果も高いので、上記のことに注意しながら、ぜひアロマオイルマッサージを楽しんでみてください♪

また、アロマの香りだけであれば、「アロマディフューザー」を用いると自宅でも気軽に楽しむことができるので、作業中や休憩中、お休み前や来客時にも、ぜひお試しあれ!

 

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