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【将来性あり!】セラピストが安定して残る仕事である2つの理由

 

セラピストに将来性はあるのか?

今リラクゼーション業界に身を置き、セラピストとして働いていたり、今後セラピストを目指してみたいと思ったりしている人は、その将来性が気になりますよね。

せっかく勉強して苦労の末セラピストになったのに、仕事が無くなってしまっては元も子もありません。

これについては、私もセラピストの一番端の端くれであるものの、将来性については死活問題なので、気になるところです。

今後もこの道で行くのかに関わるので、セラピストの将来性について答えを探してみました。

そして結論として、セラピストは今後も安定して残り続ける職業であるという考えに至ったので、今回はその理由をお話しします。

 

①リラクゼーション業界は「技術革新」が起きづらいから

 

セラピストに将来性があるという、理由の一つ目「リラクゼーション業界は技術革新が起きづらいから」です。

技術革新」というと、一見華やかで今後も伸びていくイケイケな印象を受けますよね。

反対に「技術革新が起きづらい」というと、地味で将来性が無いような印象を受けます。

みなさんはどちらの業界で働きたいですか?

多くの人は、就職する際に華やかに見えて技術の進歩がめざましい方を選びがちです。

 

変化の激しい業界=不安定になりやすい

ところが、業界という枠でみたとき、技術革新が頻繁に起きる業界というのは、その変化の激しさにより将来性の面で不安があります。

それは、学んで身に着けたことが無意味になる可能性があるからです。

たとえば、IT業界は、技術革新が頻繁に起きる業界です。

それは近年のIT分野における新技術やテクノロジーの進化、ビジネスモデルの変化からもわかる通りですね。

そのため、最先端のプログラミング言語を学び、技術を身に着けたシステムエンジニアになったとしても、5年後には全く新しい言語が誕生していて、知識が使えなくなっている可能性があります。

そうなると、また一から学んで技術を身に着ける必要がありますね。

今仕事ができていたとしても、将来も同じように働ける保証はありません。

 

リラクゼーション業は変化が少ない=安定しやすい

一方、リラクゼーション業界はどうなのかというと、技術革新が起きづらい業界です。

こちらは地味な印象を受けますが、実は、流行や時代の影響も受けにくく、業界としては安定しています

人が人である限り、身体構造や心はそうそうに変化するものではないですよね。

そのため、セラピストが人を相手にする仕事である以上、人を癒すための施術や技術が全く役に立たなくなるということはありません

身に着けた知識や経験は、セラピストの将来にわたって活き続けるでしょう。

 

②セラピストは、AIに仕事を奪われない

理由の二つ目「セラピストは、AIに仕事を奪われない」からです。

まず将来性の無い職業とは、現在は存在していても10年後、20年後の将来には無くなっている職業です。

仕事が無くなる理由としてよく言われているのは、AI(人工知能)に仕事が奪われるというのがありますね。

これは、今まで人が行っていた作業がAIによって自動化され、置き換えられるということです。

 

では、「自動化される作業」とはどんなものなのでしょうか?

それは、誰にでもできるような仕事や、AIが人の代わりにすべてを担える仕事、つまり単純作業があげられます。

となると、複雑な作業であれば、AIに仕事は奪われないといえますね。

 

セラピストは人が人を癒す複雑な仕事

セラピストは、相手の心身の状態をみながら施術を行う、複雑な判断を伴う仕事です。

施術中も相手に触れながら反応を感じつつ、変化を加えなくてはいけません。この繊細さは、AIには真似できないのではないでしょうか。

あくまで私の推測にすぎませんが。。

 

そしてロボットについても同様で、そもそも人から触れられるという感覚は、機械では真似できないと思っています。

人肌は血肉が通う人ならではのものです。

皮膚の感触や感覚を機械は持ち合わせていません。

人は、人肌のぬくもりや感覚を持ち合わせた人にしか、癒すことはできないのではないかと思います。

 

あとがき

「セラピストが安定して残り続ける理由」について、私の自論をつらつらと書きました。

まとめると、

①リラクゼーション業界は「技術革新」が起きづらいから
②セラピストは、AIに仕事を奪われないから

この2つでしたね。

あとは長く続けられるようにやり方を考え、今後もこの道でやっていこうと思います。

皆さんはどうでしょうか?

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