いつも変わらずマッサージは気持ち良いものですよね!
デスクワークや立ち仕事で凝り固まった身体がほぐされ、軽くなる感覚は「毎日でも味わいたい!」ってくらい最高です。
そしてこの気持ち良さの正体、
実は単に揉んだり流したりして体がほぐれるという「物理的な刺激だけではない」のをご存知ですか!?
マッサージの気持ちよさには、『幸せホルモン』と呼ばれるものが大きく関わっています。
今回は、マッサージの気持ち良さの正体である幸せホルモンについてお話します♪
マッサージの気持ち良さの正体『幸せホルモン』とは?
マッサージなどで刺激を受けたとき、ある物質が分泌されます。
それはオキシトシンという物質で、通称「幸せホルモン」とも呼ばれています。
この幸せホルモンの効果は?
『幸せホルモン』が私たちにもたらす効果
幸せホルモンには様々な効能があり、私たちにもたらす効果は以下です。
- 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
- 不安や恐怖心が減少する
- 他者への信頼の気持ちが増す
- 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
- 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
- 学習意欲と記憶力向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防につながる
めちゃくちゃピースな効能ですよね。
マッサージ中は体がほぐれることに加え、この幸せホルモンが分泌されているため、内面的にも不安やストレスが消えて「気持ちいい・心地いい」と強く感じることができます。
文字通り幸せを感じることができるんですね。
他者に触れられることで、より多く分泌
また幸せホルモンは、他者に触れられることでより多く分泌されるそうです。
そのため、セルフマッサージで揉んだりツボを押したりした時は、体はほぐれるものの誰かにやってもらった時よりも内面的な満足感は薄くなります。
たしかに、自分で自分の足を揉んだり肩を叩いてもそこまで気持ちよくはないのに、誰かがしてくれるとめちゃくちゃ気持ちいいですよね。
背中とか痒いときも、自分でかくより誰かがかいてくれたときのほうが断然気持ちいいです。
マッサージ中は、施術してくれるセラピストさんのおかげで、幸せホルモンがドバドバ出てるでしょう♪
あとがき
自分の心身の健康のためにも、リラクゼーションは重要。
定期的に幸せホルモンを活性化させ、幸せいっぱいで過ごしませんか♪