集中力を上げるため、「何かの作業中はBGMを流している」という人は多いのではないでしょうか。
私もデスクに向かう際、BGMをお供にして事務作業をしています。
ただ、科学的に「BGMを流す意味がない」と言われることがあるのも事実。
それでも私がBGMを流すのには、科学うんぬんの前に自分に合っている理由があるからです。
そこで今回は、作業BGMの効果を実感している私が「作業中にBGMを流す理由3つ」を、お話します。
私が作業中にBGMをかける3つの理由!音楽の効果!
私が作業中にBGMをかける3つの理由は以下です↓
●作業中の雑念が湧きづらくなるから
●集中力が切れたときにそのまま気分転換できるから
それぞれ見ていきましょう!
作業モードに気持ちを切り替えるきっかけとして
作業モードに気持ちを切り替えるためにBGMをかけます。
基本的に仕事や何かしらの作業ってめんどくさい事ですよね。やりたくないです。。
放っておいたらダラダラ後回しにして、なかなかやる気になりません。
そんな気持ちを作業モードに切り替えるきっかけとして、私はBGMを用いています。
BGMは学校のチャイムと同じ
授業や休み時間の区切りに鳴る学校のチャイムと同じでしょうか。
BGMがかかるとダラダラ終わり。
嫌でもやらなければいけないと思えば、気持ちが切り替わります。
作業中の雑念が湧きづらくなるから
「Twitter見たい」「YouTube見たい」
作業中に雑念が湧いてきて意識を集中できない、そんな経験あるのではないでしょうか。
やりたくない作業や仕事に向かって集中し続けるのは難しいものですよね…。
なので私は、作業中の雑念を湧きづらくして集中力を上げるため、BGMをかけます。
脳の雑念スペースを音楽で使用中にする
雑念が湧くのは、作業に100%集中できておらず、脳に余裕がある時。
脳に思考できる隙間がまだ残っているため、そこが「雑念のスペース」として使用されるのだと思います。
ただ、脳みそをフルで使って作業に集中するのは難しいもの。
せいぜい使えて半分くらいではないでしょうか。
そこで、あえて音楽を聴くことで残りの半分の脳を使用中にします。
そうして余計なことを考えられないようにしています。
集中力が切れたときにそのまま気分転換できるから
BGMに頼ったとしても、集中力はやがて切れてしまいます。
そんな時、音楽を聴きながら気分転換するためにBGMをかけています。
少しの間でも流れている音楽を聴きながらボーっとすると、気晴らしにはいいです。
別のことをして休むのもいいけど、作業の再開時にまた集中を戻すのが難しいので、私は作業中のデスクに向かったまま、ひと休みします。
そうするとまたスムーズに作業に戻れます。
【作業中に流すBGM】歌詞の無い演奏だけの音楽
私が作業中に流しているのは、主に「歌詞の無い音楽」。
理由は、歌が入っていると、歌詞を頭で追っかけて脳の作業スペースまで使用されてしまい集中力を欠いてしまうからです。
演奏だけであれば、作業の邪魔にならず聞き流すこともできるので、良い感じに集中できます。
ただ、洋楽などの英語の歌詞であれば、歌詞の意味が入ってこないので、私は演奏だけのものと同じように聴くことができます。
普段聴かない音楽は、切り替え用としてイイ
特によく流しているのは、トラックメイカー「nujabes」さんの曲。
これは作業中だけではなく、仕事前や普段からよく聴くお気に入り。
耳心地が良く、作業のお供にも最適です。
あとは「クラシックピアノ」も聴きます。
クラシックについては作業中以外に聴くことはありません。
作業モードへの完全な切り替え用BGMとして役立っています。
あとがき
作業中にBGMを流すことには合う・合わないがあると思うので、一度試してみてはいかがでしょうか。
もし合うようでしたら、BGMはたとえばYouTubeで簡単に検索して流すことができるので、作業のお供として自分に合った音楽をぜひ探してみてください!