リラクゼーションサロンで思わずうとうと。
気持ちいいマッサージ、心地いいBGMやアロマに癒され、ついつい「寝てしまった」という経験ありませんか?
私もマッサージを受けていたけど気づいたら寝てたってことがよくあります。
この睡魔には抗えませんよね。
ただ、この時に気になるのが、、
「マッサージの効果は無くならないのか?」
ということですよね。
結論を述べると、「マッサージ中は寝てしまっても大丈夫」です!
むしろ「寝てしまったほうが効果的」であったりもします。
それはなぜなのか?
今回は、マッサージ中に寝てしまってもいい理由について、まとめてみました。
マッサージ中に気づいたら寝てるって人は、ぜひ読んでみてください♪
マッサージ中は寝落ちして大丈夫!寝るのが効果的な理由!
マッサージ中は寝るのがいい理由は、以下の2つです↓
●疲労回復効果がある
筋肉の力が抜けて「マッサージ効果が上がる」から
マッサージ中に寝ることで、マッサージ効果をより上げることができます!
寝ているときの体は「全身の筋肉が緩んで力が抜けた状態」になりますよね。
この状態でマッサージを受けることで、体の深い部分にまでしっかりと効果が伝わります。
そのためコリがほぐれやすく、リンパや老廃物も流れやすくなるからです。
施術する側としても、力が抜けている体の方がコリを発見して圧を届けやすいため、施術しやすさもあります。
また、マッサージ中、とくに慣れてない人だと無意識のうちに体が緊張してしまい、「力が入ったままになってしまう」ことがあります。
施術中にずっとこのままだと「マッサージを受けてたのにどういうわけか疲れた」ということにも…。
そうなると、マッサージを受けていた意味がありません。
もし、普段から体に力が入ってしまう癖のある人などは、コリを解消したりリンパを流したりすることが目的であれば、眼を閉じて寝てしまった方が、より高い効果が期待できるかもしれません。
睡眠によりさらに「疲労回復効果がある」から
マッサージによる効果に加え、睡眠による疲労回復効果も期待できます!
マッサージと睡眠による相乗効果はすさまじいもので、一説によると、マッサージ中に寝ていた時間は、「普通に寝る時の3〜5倍分の睡眠時間」に相当するとも言われています。
つまり、マッサージを受けながら30分寝ていたとしたら、なんと最大で150分寝ていたのと同じ効果があるようです。
すごく効率的な疲労回復方法ですよね。
寝不足が続いて疲れが溜まっている人は、「睡眠負債の返済」や「疲労回復」のためにも、リラクゼーションサロンへマッサージを受けながら寝に行くのもいいかもしれませんね。
軽く寝ていただけでも体がスッキリし、リフレッシュした気持ちになれます♪
あとがき
今回はマッサージ中に寝てしまってもいい理由について、お話ししました。
内容をまとめると以下です↓
●睡眠によりさらに「疲労回復効果がある」から
とはいっても、マッサージ中は、セラピストさんとの会話を楽しんでいてもいいし、心地いい感覚を味わいながら起きていてもいい。
過ごし方は自由です。
そんな中でもし寝てしまったとしても、マッサージの効果が無くなるわけではないので、安心してセラピストさんの施術に身を委ねてみてはいかがでしょうか♪