服を着用した後、避けて通れないことは『洗濯』ですよね。
とくにお気に入りの服を洗濯するときは、
「色落ちするんじゃないか…」
「生地が傷むんじゃないか…」
と、いろいろ心配になります。
そこで今回は、服が好きでファッション系ブログを4年ほど書いている私が、日頃やってる「お気に入りの服を長く着るための洗濯方法」をご紹介します!
簡単にできるので、少しでも生地の傷みや色落ちを抑えたい人は、ぜひ読んでみてください♪
簡単!服を傷めず洗えるおすすめの洗濯方法
基本的に衣類は洗濯のたびに生地が傷んでいくものです。
それはどんな服でも同じ。
そうは言っても生地の傷みを最小限にし、毛羽立ち等は少しでも防ぎたいですよね。
私はお気に入りの服を守るため、洗濯で以下の手順を実践しています↓
2.裏返した服を洗濯ネットに入れる
3.ドライ(手洗い)コース+おしゃれ着用洗剤で洗う
①洗濯する服の生地を裏返す
まず、洗濯する服を裏返しましょう!
そうすることで洗濯の際に服の表地を守り、毛羽立ちや色落ちも防ぐことができます。
また裏地であれば、多少傷んでも外からはわかりません。
皮脂汚れは裏地に多いので、しっかり洗えるように
皮脂などの汚れは、服の表地ではなく、肌に接している裏地につくものです。
この皮脂をしっかり落とさないと黄ばみやカビの原因にもなり、お気に入りの服の寿命を縮めることにもなります。
そのため、裏地をしっかり洗えるようにするためにも、裏返して洗った方がいいでしょう。
②裏返した服を「洗濯ネット」に入れる
次に、「洗濯ネット」があれば、そこに裏返した服を入れましょう!
洗濯ネットを使うことで、以下のようなメリットがあります↓
・生地の傷みを防ぐ
・ホックやファスナーが他の服を傷つけるのを防ぐ
・ごみやほこりが付着しない
・色移りしない
洗濯ネットのサイズは服に合わせ、1ネットに1着
洗濯ネットのサイズについて。
これは、洗濯の際にネットの中で服が動かないよう、服の大きさに合わせるといいでしょう。
また、大きいネットにまとめて服を入れるのではなく、1つの洗濯ネットに服を1着だけ入れる方がいいです。
たくさんの服をネットにまとめると、汚れ落ちが悪くなるからです。
③ドライ(手洗い)コース+おしゃれ着用洗剤で洗う
ここまですれば普通に洗濯してもいいのですが、最後にもうひと工夫。
もし洗濯機に「ドライ(手洗い)コース」があるなら、それを使って洗いましょう!
機種にもよりますが、このコースは「水流が弱く、脱水時間も短い」など、服にやさしい洗濯コースとなっています。
さらにこの時、通常の洗剤ではなく「おしゃれ着用洗剤」を用いると、より効果的!
おしゃれ着用洗剤は、色落ちや型くずれを防ぐ成分が入っています。
ちなみに洗い終わった洗濯物は、外で干す場合、元に戻さず「裏返しのまま」干した方がいいです。
これは、干している間に服表地が紫外線にあたって劣化するのを防ぐためです。
以上が、お気に入りの服を長く着るため、私が行っている洗濯方法でした!
あとがき
お気に入りの服を長く着るための洗濯方法の手順をまとめると、
2.裏返した服を「洗濯ネット」に入れる
3.「ドライ(手洗い)コース」+「おしゃれ着用洗剤」で洗う
4.裏返しのまま干す
こんな感じです!
洗濯ネットは100均にも売ってるので、手軽に買うことができますね。
また、おしゃれ着用洗剤については、私は「エマール(EMAL)」を使ってます。
「エマール(EMAL)」で洗うとシワもできず、服が長持ちする洗いあがりの良さを実感しています。
ぜひ、お試しあれ♪