指先にできる「ささくれ」
地味に痛いし気になるものですよね…。
今回は、ささくれができる原因と、できてしまった場合の正しい対処法を詳しく解説します!
「ささくれ(さかむけ)」ができる原因と対処法を解説!
「ささくれ」ができる2つの原因について
まず、「ささくれがなぜできるのか」ってところ。
原因は主に以下の2つがあります↓
●乾燥による皮膚のダメージ
●外部からの刺激
●外部からの刺激
寒い季節や湿度が低い環境では、皮膚の水分や油分が失われ、指先の薄い皮膚がめくれやすくなります。
とくに冬は要注意です!
また、日常生活で手を頻繁に使うことが刺激となり、ささくれの原因に。
たとえば、次のような動作が挙げられます↓
●食器洗い(水や洗剤で皮膚が荒れる)
●運転や荷物の持ち運び(摩擦による負担)
●キーボード操作(指先への繰り返しの刺激)
●運転や荷物の持ち運び(摩擦による負担)
●キーボード操作(指先への繰り返しの刺激)
日々の習慣がささくれのリスクを高めている可能性があります。
「ささくれ」ができたらどうすればいいか? 対処法について
さて、そんなこんなで「ささくれができちゃった…!」という時は、以下の手順で対処しましょう。
1. めくれた皮膚を切り落とす
めくれた皮膚が引っかかってこれ以上裂けるのを防ぐために切り落とします。
この時は、必ず清潔な「爪切り」や「ハサミ」を使いましょう。
皮膚を引っ張ってちぎるのは絶対にやってはいけません。
傷口が広がったり、雑菌が入って悪化する危険性があります。
2. 保湿ケアを行う
傷んだ部分を保湿することで、早い治癒が期待できます。
●ハンドクリームや軟膏を塗布
●絆創膏や手袋で覆い、外部刺激をガード
●絆創膏や手袋で覆い、外部刺激をガード
保湿以外にも乾燥や刺激から指先を守るため、外出時に手袋をはめるのも効果的。
とくに冬場は防寒も兼ねて、一石二鳥です!
まとめ
ささくれを防ぐカギは「保湿」と「外部刺激の軽減」。
もしできてしまった場合は、早めのケアで悪化を防ぎましょう。
日々の手元ケアで、指先から美しさを守っていきましょうね!
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