施術を受けてみて初めて疲労を自覚できるときってあります。
自分の知らない無自覚な疲労。
今回はその無自覚な疲労についてのお話です。
身体は意外と疲れてる。無自覚な疲労にこまめなケアを。
なんとなくお店へ施術を受けに行ったのに、思いのほか気持ちよくて、「自分、案外疲れてたんだなぁ」と、自身の疲労に気づくときありませんか?
エステティシャンやセラピストの方に「ここ凝ってますね~」と言われるときってありませんか?
これらは自分の気づいていない無自覚な疲労がたまっている証拠です。
私の場合だと、肩こりや腰の張りをほぐしてもらおうとマッサージへ行くものの、凝りを指摘されるのは太もも裏とか肩甲骨、腕の筋など、自分ではノーマークの部位ばかり。
肩や腰の大きくて目立つ疲労に関しては自覚があるようですが、それ以外はいつも無自覚のようです。
たぶんこうした無自覚の小さな疲労が少しずつ蓄積し身体を蝕んでいき、やがて身体の不調という自覚できる形となって表れるのでしょう。
そのため、疲労が身体の不調となる前、無自覚な小さなうちに元の種をやっつけておけば、常にいいコンディションでいられるはずです。
疲労への対策は、熱中症対策と同じ
夏場の熱中症対策に水分補給をする際、のどが渇いたのを自覚してから水を飲んだのでは遅いということが言われてますよね。
大事なのは、のどが乾く前にこまめに水分を摂取することです。
身体の疲労についてもそれと同じように、自覚できるようになってからケアをしたのでは、すでに不調として表れてしまっているため遅いです。
大事なのは、熱中症対策と同様、症状を自覚する前に対処すること。つまり疲労を自覚する前に行うこまめな身体のメンテナンスですね。
定期的なエステやマッサージの重要性
そうなると必要なのは、エステやマッサージによるこまめな身体のメンテナンスです。
たとえば、「身体が疲れているからお店へ施術を受けに行った、はい終わり」ではなく、1~2週間に1回でも定期的に施術を受けに行くことが重要だと思います。
施術を受けるまでいかなくても、お風呂上がりにマッサージやストレッチといったセルフケアをこまめに行うなど、自分でできることもたくさんあります。
大事なのは、疲労を蓄積させないこまめな身体のメンテナンスです。
身体へのいたわりが必要なんですね。
あとがき
無自覚に身体の中にたまってしまう疲労についてお話ししました。
ちなみに私は、2週間に1回は施術を受けに行ってます。
疲れは身体の発する声なので、身体をいたわり対処してあげましょう。
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