物足りない日を歩く。

 

それは突然やってきます。

 

仕事終わりや飲み会の後、誰かと過ごした帰り道。

いつもと同じ、いつも通りの日常を過ごしたはずなのに、ふと、心に隙間ができたように感じる物足りなさ。

 

決して現状に不満があるわけでもなく、さっきまで目の前の仕事にも取り組んでいたし、仲間とのひとときを過ごしていたのに、それなのに、モヤモヤして何となく物足りない。

こんなときの感情はなんとも言葉では言い表せないうえ、どうすれば晴れてくれるのかもわからないから困る。

 

ひとまずの対処として、とりあえず私は散歩に出て辺りを歩くことが多いです。

どこへ行くでもなく、ただ街を歩きます。華やかな繁華街、暗い路地裏、騒がしいアーケード、閑静な住宅街、思いつく場所をひと通り歩いてみて、後は家への帰り道を辿るのです。

そうして歩いているうち、次第に疲れとともに感じる物足りない満足感が、空いた心の隙間を埋めてくれるような気がします。

 

本当は、「どこかお店に入ってお酒でも一杯飲んでみたいなぁ」とも思っています。

ふらっと途中で見かけたバーとか居酒屋に入ってカウンターに座り、隣で飲んでる見知らぬ人やマスターと気さくに話してみる、たわいもない身の上話で盛り上がるような時間を過ごしてみる、みたいな。

 

でも、実際は知らないコミュニティに新しく入っていけるほどの度胸もエネルギーもないし、騒ぐのも苦手だし、なんならお酒も弱いので、それは淡い憧れのままとどまるだけ。

気になるお店の前で少し立ち止まって考えてもみるけど、「今日は行くのやめとこうかな」ってなる結局。

 

私みたいな人でも気軽に行けるところがあればなんて思いつつ、少しでも有意義に今日を終えるため、また歩く。

 

雑談
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乙羽

4年ほど記事を書いてます。セラピストとしても働いています。好きなセルフケアは「爪揉み」です。

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