今日は「抗酸化成分」についてお話ししようと思います。
…え、抗酸化成分なんて言葉聞いたことないって?
そんな方は私が今まで書いた記事を10回ずつ音読してきてくださいね♪
錆びを防いで酸化に抗え!「抗酸化成分」について
抗酸化成分…つまり、酸化に抗う成分。
…読んで字のままですね(;'∀')
抗酸化成分について語る前にまずは、言葉の説明から。
皆さん、「酸化」って聞いたことありますか?

聞いたことはあるけどどういうこと?
言葉自体は知ってるけど、中身を知らないって方も多いと思います。でも実は中学校の理科でも勉強している内容なんですよ。
きちんと説明できなくても「酸化」のイメージは湧くのではないでしょうか。
たとえば、鉄を外に長時間放置していたら茶色くなるアレ。
アレの正体。そう、つまり「錆び(サビ)」。
実はこれが酸化なのです!
酸化の正体は錆び!そして身体はどんどん錆びていく…
酸化して錆びて茶色くなった鉄って、何となく嫌悪感ありますよね。見た目から汚いし、脆いし、臭いし、あまり触りたくないですよね。
でも、この錆びと同じ現象が身体の中でも起きてると言われたらどう思いますか?

え、体が脆くなるってこと…?

何となくだけど、ヤダ…
私も自分が錆びてモロモロになるのは嫌です。
ですが現実は恐ろしく、、私たちの身体は今こうしてブログを読んでいる間にも錆び続けているのです。
そもそもどうして身体が錆びるのかと言いますと…
身体が錆びていく(酸化していく)原因は?
私たちが生きているだけで晒される様々な刺激によって身体は錆びていきます。
たとえば紫外線などの外的要因や、ストレスなどの内的要因などが刺激になりますね。これを受けることで、身体の中には「活性酸素」という物質が発生します。
この活性酸素というのが体を錆びさせる元凶。
名前だけ聞くと、どことなく良さそうな物質ですが、実は全くの逆。身体にとっては猛毒なのです。
こいつは酸化を活性させるだけの悪者です。
若いうちはこの活性酸素を除去するSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)という物質が作用して体内の活性酸素を減らすことができるのですが、このSODというのが加齢とともに減ってしまいます。
すると、体内で活性酸素が増え続け、結果として身体がどんどん錆びてしまうのです。
老化の原因?身体が錆びるとどうなってしまうのか?
身体が錆びる(酸化する)とどうなるか気になりますよね。
錆びの原因である活性酸素が増えてくると、コラーゲンやエラスチンと言った美肌に欠かせない成分を破壊したり、健康な体内を傷つけたりしてしまいます。
特にコラーゲンやエラスチンが破壊されるということは、お肌にハリが保てなくなってシワが出やすくなるっていうことです。
まさに加齢の元凶ですね。
身体の錆び(酸化)を止める成分が「抗酸化成分」!
お待たせしました。
そこで活躍するのが最初にお話しした「抗酸化成分」!
以前の記事で、抗酸化成分=アンチエイジングの効果が期待できる、と書いたと思います。
つまり、抗酸化成分をしっかり体内に取り入れることで、老化を防ぐことができるということです。
具体的にSODと同じ成分を摂取できる身近なものが、ルイボスティー。
ルイボスティーにはSODと同じ働きをするといわれる抗酸化成分が多量に含まれています。
また、化粧品に含まれるビタミンC(アスコルビン酸など)やアスタキサンチンなどにも抗酸化作用があると言われているのでおすすめ☆
食品で身体の内から、化粧品で外から、抗酸化成分を取り入れることで、見た目年齢を維持しましょう~。
あとがき
老化の原因が身体の酸化なのであれば、酸化させないことで、身体はいつまでも若々しくあることができます。

抗酸化成分をしっかり身体に取り込むんだゾ☆
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